尾髙 克幸(おだか かつゆき)
公益財団法人 日本数学検定協会
文教大学情報学部情報システム学科修了後、パソコン教室のインストラクターとして3000時間以上を経験。当協会の企画開発部に入職。その後、独立してネットビジネスなどを経て現職に至る。
レベル0から1にするMicrosoft Excel® 関数10選
現在、ビジネスシーンで数字を扱う際にMicrosoft Excel® は欠かせない表計算ソフトです。Microsoft Excel® をうまく活用し、仕事の効率化をするためには、基本的な『関数』を使いこなす必要があります。
本講座は、ビジネスでよく使う関数を10種類に厳選し、今まで関数を使ったことがない方でも、すぐに活用できるようにわかりやすくまとめています。
関数を何から始めていいのかわからない方にもおすすめです。
[1] ビジネスシーンでなぜMicrosoft Excel® の関数が必要か?
ビジネスで使う数字は、それだけではただ数字が並んでいるだけにすぎません。数字をもとにして、いかにビジネス上の意思決定に活用できる「情報」にするかが重要なのです。この「数字を情報に加工する」には、Microsoft Excel® の関数を利用することが必要不可欠です。
たとえば1万件のデータを合計したいとき、電卓で計算したのでは終わりが見えません。しかし、Microsoft Excel® の関数を使えばわずか数秒で合計を出すことができます。また条件式を活用することで、場合分けをふまえた計算結果を出すこともできるので、あなたのビジネスの効率を飛躍的に向上させることができるのです。
[2] 関数は何から始めればよいか?
Microsoft Excel® に登録されている関数は300種類以上もあります。Microsoft Excel® を解説する書籍は細かいところまで詳しく書いてありますが、実務レベルでどの関数を良く使うのか、どの関数がビジネスの効率化に重要なのかを、つかみづらい構成となっているものが多いようです。本講座は「ビジネスシーンでよく使う関数」を10種類に厳選していますので、まずはここで紹介する関数を使えるようになってください。
[3] 本講座を受けるコツ
Microsoft Excel® の関数はビジネスで日常的に使えるようにならなければ意味がありません。本講座を受けながら、今、自分がかかえているビジネスにどのように生かせるのかを常に考えてください。そうすることで、Microsoft Excel® の関数の理解が深まり、実践的に使えるようになります。
※MicrosoftおよびExcelは、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。また、 本講座は、独立のe-ラーニング講座であり、マイクロソフト コーポレーションと提携しているものではなく、また、マイクロソフト コーポレーションが許諾、後援、その他の承認をするものではありません。
尾髙 克幸(おだか かつゆき)
公益財団法人 日本数学検定協会
文教大学情報学部情報システム学科修了後、パソコン教室のインストラクターとして3000時間以上を経験。当協会の企画開発部に入職。その後、独立してネットビジネスなどを経て現職に至る。
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