企業内研修・セミナーについて

ビジネスセンス強化セミナー

“ざっくり”学ぶ財務諸表

研修のねらい

当セミナーでは、経理部員以外の営業・管理・技術の現場の担当者が、必要とされる財務経理の知識をワーク中心の研修で身につけていただきます。

1ビジネスシーンに難しい会計は不要!会社数字に対する苦手意識を克服する

企業の経営成績が記載されている有価証券報告書は100P以上になるものも珍しくありません。そのため「会社数字=難しい」と考える方は多いのではないでしょうか?しかし、財務諸表の大枠を捉えることは決して難しくありません。まずは“ざっくり”財務諸表を理解し苦手意識を克服することが重要です。

2財務3表の連動性を“ざっくり”理解する

PL(損益計算書)は何となく理解しているがBS(貸借対照表)やCF(キャッシュフロー計算書)が分からない…といった声をよく聞きます。目標数値になりやすい売上や利益が記載されているPLに対してBSやCFは馴染みが薄いことが理由の一つです。BS・CFを“ざっくり”理解するには「財務3表の連動性」を理解することが近道です。

3財務諸表をベースとした企業分析手法を身に付ける

「顧客分析」「同業他社分析」「自社分析」…財務諸表をベースとした企業分析手法を身につけることで仕事の幅が劇的に広がります。ただ、企業分析の重要性は理解できてもどの様にして分析を行うかが分からない方も多いでしょう。本研修では講師が日常的に行っている企業分析のステップを学ぶことで「明日から使える」企業分析手法を身につけられます。

受講者の声

  • 財務諸表3表の役割がわかりよかったです。(医薬品 経営企画 女性)
  • 今回講義を受け、自分の弱点が分かり、よかったです。マネージャー以上にはよいと思います。(不動産 経営企画 女性)
  • 以前に財務3表の学習をしたことはありましたが、日常的に利用することが皆無なので、振り返りや学び直しになりよかったです。(サービス 経営者 男性)

プログラム

  1. Step1
    30分

    概論

    ビジネス数学の5つの力とは?

  2. Step2
    300分

    基本理解

    財務3表を“ざっくり”理解する

    演習

    財務3表のイメージを掴む
    事例で学ぶ!BS・CFの重要性
    財務諸表の連動性を理解する
    実践!PL分析
    企業分析手法の理解

  3. Step3
    90分

    総合演習

    実践!企業分析

※プログラムの進行時間は目安です。

 
  • おもな受講対象者
    • 大小問わず部門の収益最大化を求められている方
    • 財務諸表をざっくり理解し自身の仕事で活用したい方
    • 会計や会社の数字を見ることに苦手意識を持たれている方 など
  • 開催可能人数

    10〜40名

    • ※30名以下での開催を推奨
    • ※グループワークを含むため40名以上での開催は時間の延長、または、2開催に分けていただきます。