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IoT×人工知能が描く未来の可能性とその付き合い方
IoT×人工知能が人間の創造社会を変える
現在、IoT(Internet of Things)が急速に社会や産業のあり方を大きく変化させようとしています。また、人工知能技術が脚光を浴びており、人工知能技術は単なる研究者の興味だけに留まらず、あらゆるビジネスにおけるサービスに展開されようとしています。今後、IoTおよび人工知能技術は私たちの生活の中にみるみる浸透し、私たちが生活していくための身近な「ツール」になっていくでしょう。今、私たちに必要なことは、正しくこれらの技術のポテンシャルを知り、受け入れるさまざまな社会環境を作り出し、未来につなげていくことです。 本講演では、現状のIoT、人工知能技術をわかりやすく解説、事例を交えながら、基礎的かつ本質的な内容を共有しつつ、ビジネスや社会へ提供できる価値とは何かを模索していきます。さらに、IoTによって、創造する新たな社会について述べていきます。
受講者の声
早稲田大学日本橋キャンパス WASEDA NEO 教室3
中央区日本橋1-4-1 COREDO日本橋5階
東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線「日本橋」駅B12出口直結、東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅より徒歩3分
JR各線「東京」駅より徒歩6分
中西 崇文(なかにし たかふみ)
武蔵野大学 工学部 数理工学科 准教授/国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/デジタルハリウッド大学大学院客員教授/データサイエンティスト
1978年、三重県伊勢市生まれ。2006年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学)の学位取得。2006年より情報通信研究機構にてナレッジクラスタシステムの研究開発等に従事。2014年4月より国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授・主任研究員にて、データマイニング手法の研究開発に従事。2018年4月より現職。現在、機械学習などをはじめとする人工知能技術をコアとしたシステムの研究開発やそれらのビジネス、サービスの立ち上げを目的とした企業連携研究プロジェクトを多数推進中。総務省「AIネットワーク社会推進会議」構成員、経済産業省 「流通・物流分野における情報の利活用に関する研究会」委員、総務省「ICTインテリジェント化影響評価検討会議」構成員、等歴任。
専門は、データマイニング、ビッグデータ分析システム、統合データベース、感性情報処理、メディアコンテンツ分析など。著書に『スマートデータ・イノベーション』(翔泳社)、「シンギュラリティは怖くない:ちょっと落ちついて人工知能について考えよう」(草思社)がある。