研修・セミナー公開コース

終了

ビジネス数学研修

“ざっくり”学ぶ財務諸表

  • 日時
    2019年2月13日(水)13:30~16:40
  • 申込締切日
    2月8日(金)
  • 定員
    20名/最少開催人数6
  • 受講料
    12,000円(税込)
  • 受講対象
    • 財務諸表の読み取りのコツをつかみたい方
    • 定量的思考を強化したい方
    • 人事担当者、および、教育研修担当者

    共催

    日本介護事業連合会

研修・セミナーのねらい

「ビジネスに必要な5 つの力」とは

ビジネスシーンにおいて必要とされる数学力は、大きく5 つに分けられます。物事の状況や特徴をつかむ「把握力」、規則性や変化、相関などを見抜く「分析力」、いくつかの事象から最適な解を選ぶ「選択力」、過去のデータから未来を見通す「予測力」、情報を正確に伝える「表現力」です。これらの力は、ビジネスシーンの至るところで求められます。

1あなたの周りに“数字に強い人”はいませんか?

営業、開発、人事、マーケティング…世の中にはたくさんの仕事がありますが、職種に限らず“数字に強い人”は一定数存在します。「論理的な人」「定量分析が得意な人」「数字を用いた提案ができる人」…想像してください。「数字に強い人」=「仕事ができる人」との評価を得ているのではないでしょうか?

2財務諸表を読めるようになりたいけど…

あなたが経理財務部門に所属していなければ、直接的に財務諸表に触れる機会は少ないかもしれません。しかし、若手社員ならいざ知らず、中堅から幹部社員になって財務諸表=会社の成績表を読むことができないとは言えません。どうすれば良いでしょうか?

3どうすれば財務諸表を理解し実践で役立てることができるのか?

経理財務部門以外に所属している方は、財務諸表の詳細を理解する必要はありません。財務3 表のポイントを理解することで十分自分の業務に役立ちます。重要なことは“財務3 表の仕組み”を理解し“数字の見方”を学ぶことです。

受講者の声

  • 目からうろこの体験だった。財務諸表の全体像が見えるようになった。特に財務3表の関係が理解できるようになった。(40代 男性)
  • ワーク中心で研修が構成されているため、飽きることなく程よい緊張感の中で学習できた。(30代 女性)
  • ワークの中でクライアント分析があり、教材に親近感を持って学習できた。(50代 男性)
  • ワークはまず自分で考え、次にグループ・ディスカッションがあり、最後にプレゼンテーションしました。ロジカルシンキングの訓練にもなりました。(20代 男性)

プログラム

  1. Step1
    13:30~14:40

    ・イントロダクション
    ・財務諸表を「ざっくり」理解する
    ワーク1:財務3表の基本理解

  2. Step2
    14:50~15:30

    ワーク2:BS・CSの重要性
    ・数値分析のコツを掴む(PL編)

  3. Step3
    15:40~16:40

    ワーク3:クライアントを分析せよ
    ・本日の振り返り

会場

日本ビルヂング セミナールーム 12A

東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング12階
JR東京駅 日本橋口 徒歩1分
東京メトロ東西線 大手町駅 B8a出口 徒歩1分

講師プロフィール

長谷川 正恒(はせがわ まさのぶ)

公益財団法人日本数学検定協会認定 ビジネス数学インストラクター
オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員

20代に外資系サービス業で営業に従事し世界2位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画、管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。M&A実務は事業会社責任者として、国内外で合わせて10件以上のクロージング実績がある。2017年7月現在、国内外数社の取締役を兼務。
豊富な実務経験から「実務に即した人材育成」が信条。常に現場視点を持ち続けることで「明日から役立つ」具体的な教育支援を提供。