研修・セミナー公開コース

終了

ビジネスセンス強化セミナー

ビジネスで使える統計ミニセミナー

  • 日時
    2019年9月10日(火)9:30~12:40
  • 申込締切日
    9月6日(金)
  • 定員
    24名/最少開催人数6
  • 受講料
    12,000円(税込)
  • 受講対象
    • 経営者、人事ご担当者
    • 部門にて教育研修導入をお考えの方
    • 研修内容は統計手法の基礎を学びたい若手中堅社員を対象としております

    共催

    オルデナール・コンサルティング合同会社

研修・セミナーのねらい

当セミナーは統計データを活用する手法や考え方を学び、実践演習をこなすことで、ビジネスの現場で統計データを効果的に活用できるビジネスパーソンを目指すことを目的としています。

1ビジネスシーンで役立つ「統計の基礎」を理解する

統計データは眺めているだけでは単なる数字の羅列にすぎません。統計データをきちんと読み取るには「数値」と「ばらつき」の2 つに着目し、「平均値」「中央値」「標準偏差」などの基本統計量を読み取る必要があるのです。まずは基本統計量の求め方・読み方について確認しましょう。

2 データを「読む力」と「伝える力」が向上する

統計データから得た情報はビジネスに活用できて初めて意味を持ちます。しかし、統計情報を数値のまま伝えても、意図した内容が伝わらないことが多いのです。情報を効果的に伝えるためには、図表やグラフを適切に活用することが必須です。本セミナーでは、統計情報を伝えるための効果的なグラフを使い方を学びます。

3使用頻度の高い分析手法を身につける

統計データを正しく分析するには、知りたい内容に合わせて適切な分析手法を選ぶ必要があります。分析手法は数多く存在しますがデータ分析の専門家でもない限り、通常の業務で使用する分析手法はそれほど多くありません。本セミナーでは通常の業務でもよく使われる分析手法である「相関」と「単回帰分析」の活用方法について学びます。

受講者の声

  • 実践ワークを盛り込んだ内容で理解しやすかった。(20代 女性)
  • いろいろな業種の方がいらっしゃったのでさまざまな視点を得ることができました。(50代 男性)
  • ワークが多く最後まで楽しく学べました。(30代 男性)

プログラム

  1. Step1
    9:30~10:10

    データを読む:基本統計量の意味と使いどころのポイントを学び、Microsoft Excel®を用いて求める方法を身につける。

  2. Step2
    10:10~10:50

    情報を伝える:「棒グラフ」「折れ線グラフ」「円グラフ」の使いわけを学び、目的に合わせてMicrosoft Excel®でグラフを作成する方法を身につける。

  3. Step3
    11:00~11:40

    よく使う分析:広く活用できる基本的な分析手法である「相関」等について学び、Microsoft Excel® を使った分析の方法を身につける。

  4. Step4
    11:40~12:40

    実践演習:Step3までに身につけた知識・手法を、実際のビジネスデータに活用し、統計データを処理するポイントをつかむ。

会場

文昌堂ビル10階 会議室

東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル 10 階
JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原」駅 中央改札口より昭和通り沿いを御徒町方面へ 徒歩 6 分
東京メトロ銀座線「末広町」駅より蔵前方面へ 徒歩 6 分

※当初ご案内していた会場から変更になりました。

講師プロフィール

長谷川 正恒(はせがわ まさのぶ)

公益財団法人 日本数学検定協会認定 ビジネス数学インストラクター
オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員

20代に外資系サービス業で営業に従事し世界2位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画、管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。M&A実務は事業会社責任者として、国内外で合わせて10件以上のクロージング実績がある。2017年7月現在、国内外数社の取締役を兼務。
豊富な実務経験から「実務に即した人材育成」が信条。常に現場視点を持ち続けることで「明日から役立つ」具体的な教育支援を提供。